1. 用語解説:CCU

CCU(Concurrent Users:同時接続ユーザー数)
同時にシステムにログインしている、またはシステム資源を使用しているユーザー数。

目的

  • システム資源(例:セッション、サーバー負荷)の同時使用を制限する。
  • システムの安定性とパフォーマンスを維持し、過負荷を防ぐ。

CentralOne の場合

  • 各アカウントのログインは 1 セッションと 1 CCU を消費する。
  • 複数デバイスや複数ブラウザでのログインは追加の CCU を消費する。
  • CCU の上限は、同時に使用可能なユーザー数を制御する。

2. ログイン検証ルール

  • ユーザーがログインする際、システムは残りの使用可能数(CCU > 0)を確認する必要がある。
  • 使用可能数 > 0:通常ログインを許可。
  • 使用可能数 = 0
    • 一般ユーザー:エラーメッセージを表示し、CCU 上限に達した旨と管理者に連絡するよう案内。
    • 管理者:1 つの管理者アカウントはログインして操作可能(使用数がライセンス上限を超過、例:上限 5 ユーザーの場合、管理者が 6 番目となる)。
  • 管理者が既に使用数を超過している場合:アカウント権限に関わらず、他のログインはすべて CCU 上限に達した旨のエラーメッセージが表示される。

3. セッションおよび使用数計算ルール

  • 1 アカウント + 1 デバイス(ブラウザ) = 1 セッションおよび 1 使用数を消費。
  • 同一アカウントが同一デバイス・同一ブラウザで複数タブを開く場合 → 1 セッション / 1 使用数のみ消費。
  • 異なるデバイスでログイン → 各デバイスが対応するセッション / 使用数を消費。
  • 異なるブラウザ(同一デバイス) → 各ブラウザが対応するセッション / 使用数を消費。
  • シークレット / プライベートモード
    • 同一ブラウザのシークレットモード → 1 ユーザーとしてカウント。
    • 同一ブラウザの通常モード + シークレットモード → 合計 2 ユーザー。
    • シークレットモードで複数タブ → 1 ユーザーとしてカウント。

4. 例示

異なるデバイスでのログイン

  • 同一アカウントが 2 台のコンピュータ でログイン → 2 ユーザーとしてカウント。

異なるブラウザでのログイン(同一デバイス)

  • 同一アカウントが Chrome と Edge 同時にログイン → 2 ユーザーとしてカウント。

同一ブラウザでの複数タブ(通常モード)

  • 同一アカウントが 同一 Chrome で複数タブ → 1 ユーザーとしてカウント。

同一ブラウザのシークレットモード

  • 同一アカウントが Chrome のシークレットモード → 1 ユーザーとしてカウント。
  • 通常モード + シークレットモードを同時使用 → 2 ユーザーとしてカウント。
  • シークレットモードで複数タブ → 1 ユーザーとしてカウント。

デバイス & ブラウザの混合

  • 同一アカウントが デバイス A の Chrome と デバイス B の Edge 同時ログイン → 2 セッション / 2 ユーザーとしてカウント。