CentralOne プラットフォームを介して SSH、RDP、または Web ホスト接続を行う際、管理者または接続監視権限を持つ人は、ユーザーの操作画面をリアルタイムで監視できます。異常な操作行動が発見された場合、管理者は直ちに接続を切断するか、ユーザーアカウントを無効化してシステムのセキュリティを確保できます。

  • SSH / RDP 監視画面の表示
1. メインメニューから「デバイス」を選択
2. 「監視」をクリック
現在のすべての SSH および RDP 接続リストを表示
3. 接続を選択してクリック(この例ではユーザーの SSH 接続を表示)
現在のすべての SSH および RDP 接続リストを表示
4. ユーザーの操作画面をリアルタイムで表示
5. ユーザーが実行したコマンドを表示
6. ユーザーに異常な操作行動が発生した場合、管理者は直ちに以下の対応を取ることができます:
ユーザーの無効化:
現在の接続を切断し、ユーザーを強制的にログアウトさせ、アカウントを無効化します。ユーザーは再ログインできなくなります。ユーザーの画面には接続切断の通知、強制ログアウトのメッセージが表示され、再ログイン試行時にアカウントが無効化されたことが表示されます。
セッションの切断:
現在の接続のみを切断し、ユーザーは再接続を試みることができます。ユーザーの画面には接続切断の通知が表示されますが、再接続は可能です。

管理者が「ユーザーの無効化」を実行した後、ユーザーの画面にはアカウントが無効化されたメッセージが表示されます:

管理者が「セッションの切断」を実行した後、ユーザーの画面にはセッションが終了したメッセージが表示されます:

  • Web ホスト接続の監視画面の表示
CentralOne プラットフォームのメインメニューから「ウェブアプリケーション」を選択すると、管理者はウェブアプリケーション内のユーザーの操作画面をリアルタイムで監視できます。この監視プロセスは上記の SSH/RDP 接続の監視と同様です。