一、システムで接続認証機能を有効にする

接続認証機能が有効になると、管理者、プロジェクトマネージャー、または審査フォーム権限を持つアカウントでログインすると、CentralOne フロントエンドに接続認証審査フォーム機能が表示されます。

  • 管理者は「すべてのプロジェクト」の審査フォームを確認できますが、自身の申請フォームを審査することはできません。
  • Project manager、Approver 、または審査フォーム役割を付与されたユーザーは、「割り当てられたすべてのプロジェクト」の審査フォームのみを確認できますが、同様に自身の申請フォームを審査することはできません。

二、ユーザーによる接続申請

1. 「デバイス」をクリック
2. 接続申請対象デバイスを確認
3. 作ボタンをクリック
4. 「接続申請」をクリック
* 複数デバイスへの一括接続申請に対応
5. 接続申請対象の転送プロトコルを入力
6. 接続操作時間を入力 (*設定可能な最長時間は72時間)
7. 接続申請理由を入力
8. 接続申請リソースを確認
9. 「送信」をクリック (*送信後、本人による編集不可)

三、審査フォーム権限を持つ審査者による審査

注意事項:

  • 審査者は自身の申請フォームを審査できません
  • 審査者は「申請提出後の審査期限(8時間)内」に審査を行う必要があります。期限内に審査されない場合は無効となります。
1. 「審査フォーム」をクリック
2. 「申請番号」をクリックして接続申請情報を確認
* 審査フォームの一括承認/拒否に対応
3. 申請情報を確認
4. 要求リソースを確認
5. 「接続申請を変更」をクリック(*審査者は申請者の審査フォームを修正可能)
6. 転送プロトコル:必要に応じて申請者の転送プロトコルを修正
7. 申請期間:必要に応じて申請者の使用時間を修正
8. 審査意見(任意):カスタム意見を入力
9. 申請リソース:必要に応じて申請者の接続リソースを修正
10. 審査:承認または拒否
11. 承認成功
12. 「履歴」をクリックして過去のフォームを確認
13. 過去のフォーム審査状態を確認
  • 審査待ち(Pending):ユーザーがフォームを送信し、審査者による確認待ち。取り下げ操作も未実行。送信後、本人による編集不可。
  • 申請取り下げ(Recalled):ユーザーが自ら申請を取り下げ、更なる審査不要。「申請提出後の審査期限内」であれば、本人が申請を取り下げ可能。
  • 審査期限切れ(Expired):審査者が期限内に審査を行わなかったため、申請が期限切れ。
  • 承認(Approved):審査者により申請が承認された。
  • 拒否(Rejected):審査者により申請が拒否された。
  • 審査取り消し(Revoked):審査者が以前の承認操作を取り消した。管理者(Superuser)、プロジェクトマネージャー(Project manager)、審査員(Approver)は以前承認した申請フォームを取り消し可能。ただし、審査者は自身の申請フォームを取り消せない。 
14. 審査承認済みのフォームは取り消し可能